【HQ!!】音駒のMBは...【男主】 (ページ12)

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アレから日が経ってあと数週間で期末テスト。

インハイ予選は優勝候補だった所に負けちゃった…

ちょっと悔しかったなー

女１「Aちゃん、さっき調理実習だったからクッキー作ったの!たべて!」

「ええーいいのぉ?ありがとう……ん!おいしいね!」

女２「あたし等の班はマフィンだよーはーいどーぞ」

「ありがとう!…んー!これも美味しい!」

女３「うち等ケーキ!ガトーショコラだよ!」

「わぁ!おいしいよ!」

調理実習があったら僕の所に持ってきてくれる他クラスの女の子達。

「どれもすっごく美味しいよ!」

廊下から凄い音きこえる…

灰羽「Aー!俺も作ったからやるよ!」

あ、リエーフだ

「わーありがとう!…ってことは3組が調理実習だったんだー」

灰羽「そうそう!俺のん、ちょっと形悪いけど味は保証する!」

「おっけー!…ん、おいしい!」

灰羽「よかった!」

女２「前から思ってたけど、Aちゃんってよく食べるよね…」

女１「この食べっぷりがたまらない!!」

女３「男の子ってのを再確認できるよね!」

「えへへー照れるー」

.

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芝山「熊鷹君、箸が進んでないけど、大丈夫?」

「う、うん…」

自習だらけの授業が終わって、やっと優生君とお昼ごはん。

だけど、さっきから箸がすすまない…

芝山「もしかして、お菓子たべすぎた?」

「ん…そうかもしれない」

そうは言うけど、本当の所は甘いものを食べすぎて気持ち悪い。

本当は甘い物が得意じゃない…

「ちょっと飲み物買ってくる…すぐ帰ってくるよー」

芝山「気をつけてね」

「うん、ありがとう」

.

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校舎の裏にある、ちょっと人気が少ない自販機。

皆、近い所の自販機いくからだと思う。

中々売り切れることの無いブラックコーヒを買って飲む。

あー…リセットされてく…

近くにあるベンチに座ってネクタイを緩くする。

疲れた…

?「あ、あのさ…熊鷹君、だよね?」

「え…あ、坂本先輩?」

３年生の美人で有名な先輩だ。

下の名前は…美優だったっけ…

坂本「私の事、知ってたんだ」

「そりゃぁ当たり前ですよ。先輩って去年の文化祭の美人コンテストで優勝する程の美形ですし…ところで、何か用ですか?」

坂本「え、えっと…前から話してみたいなぁって思ってて…」

「嬉しいです!あ、よかったら隣どうぞ」

坂本「ありがとう!」

.

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オリキャラだしました

坂本美優
３年生
美人どすぅ