鬼殺隊最強の柱は七つの大罪の世界に転生したようです

No.３３ ページ31

すると私の目の前に三人の人影が出てくる

あれ？ん？私は二人呼びましたよ？

しのぶちゃんと炭治郎くんを読んだよ？

なんでカナヲちゃんも？

別にカナヲちゃん好きだからいいけど(友達として)

し「あら？奈々美さん！どうされましたか？」

炭「奈々美！久しぶりだな！元気にしてたか？」
↑(敬語をとってもらった)

カ「奈々美さん…」ｷﾞｭｯ

う〜ん…可愛いから出てきちゃったの許す

『えっとね、三人にお願いがあって…善逸くんが煩いから連れ帰って貰えないかな？』

扱い酷い？そんな事ないと思うけどなぁ…

善「あれ？奈々美ちゃんはしのぶさんと炭治郎を呼んだよね？？」

善逸くんは現実逃避したよ？

まぁそりゃあしのぶさんと炭治郎くんだからねぇ…

頑張って( ^ ^ )/□
↑(他人事)

『うん…何かカナヲちゃんも呼んじゃった。可愛いから別にいいけど』

無「あっ…それはまだ初めて使う魔力だから失敗しただけみたい」

なるほどねぇ…なら練習しないと…

でもあまり呼び出されると迷惑だよね？

これは慣れるしかないかな？

すると黙っていたカナヲちゃんが口を開いて喋った

わぁお…
↑(懐かれてはいたけどカナヲちゃんから喋ったことはあまりない)

カ「奈々美さんっ…あの…今度また稽古をつけてくれませんか？」

自分で言えた！成長したね！

感動だよ！

『すごい！硬貨投げなくても言えたね！でもあれ？鬼ってもう消滅したんじゃないの？』

し「鬼は確かに消滅しましたよ」

炭「鬼殺隊全員で無惨を倒したんだ！これでもう鬼に怯える事はなくなっんだよ！」

『じゃあなんで鍛錬が必要なの？別に全然喜んで稽古つけるけど』

無「今まで身体動かしてばっかりだったから動かさないと逆に変な感じがするんだよ」

確かに！私も身体動かさないと落ち着けない！

今までのが癖になってたんだ！

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