鬼殺隊最強の柱は七つの大罪の世界に転生したようです

No.２３ ページ22

＿＿＿＿三日後＿＿＿＿

エ「本当にごめんなさい…私のせいで結局町に三日も足止めさせてしまって…」

『エリザベスってば水くさいよ〜』

ディ「それより体の方はもう平気なの？」

エ「ありがとう二人共…もう平気です」

エリザベスが次はホークママに話しかける

エ「ホークママもずっとお留守番させてしまってごめんなさい…
一人ぼっちで寂しかったでしょう？」

エリザベス…貴方なんて良い子なの！
↑(鬼滅隊で沢山助けた子供を世話してたため、お母さん感がある)

ホークママ「ブゴブゴブゴォ…」

あれ？【今度から長引きそうな時は早めに言ってくれ】って聞こえた…

まさかね、ブタの喋ってる事が分かるわけないよね

ディ「[気にしてない]ってさー！」

よかった…気のせいだ

すると〈豚の帽子〉亭の中からホークが扉に体当たりして出て来た

ホ「勝手に訳すなっ!![今度から長引きそうな時は早めに言ってくれ]って言ってんだ!!」

ディ「てへっ♡ごめーん」

【悲報】A、豚さんの言葉が分かる

すると急にホークママが止まった

？「そこのでか豚と巨人族の女!!止まれーい!!」

何？あいつら…魔力的に聖騎士見習いと見た！

騎士１「我々は王国聖騎士だ!!おとなしく我々の尋問に答えてもらおう」

騎士２「報告にある〈七つの大罪〉のディアンヌは巨人族。家を背負った豚の目撃情報もある」

嘘つくなよ自意識過剰ナルシ

なにが聖騎士だ←(夢主かなり毒舌)

そう思っているとメリオダスとバンが店から出てきた

メ「どーもどーも。検問ごくろーさん、オレはこの移動酒場〈豚の帽子〉亭の店長だけど…何か用？」

メリオダスが騎士達にそう説明したが、次はディアンヌについて疑ってくる

そしてメリオダスはそれを店の自慢の看板娘と説明する

…ちょっと苦しくない？

すると騎士達はじ〜〜っとこちらを見た

やっぱり苦しかったじゃん！

そして騎士が口を開いた

騎士２「新しいな!!」

騎士１「いいっ!!かわいい!!」

騎士２「でももう一人も好みだ!!」

私はずっこけそうになったのをギリギリで耐える

バ「…うそだろ」

バン…分かるよ。私も全く君と同じ考えだよ

そして騎士達は完全に信用したのか、通っていいと言った

アホの極み…┐(´-｀)┌

ホ「…バカで助かったな」

メ「いやーバカに救われた」

次の瞬間メリオダスが[ひょいー]と上に連れていかれた

ディ「ありがとう団長ぉ〜〜!!!自慢の看板娘だなんて…ボク…ボクッ！すっごくうれしい!!」

あっ…(諦め)

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