Re:Re:《8》

♯393 ページ43

あ〜、寝すぎた……
さすがに、いつもずっと寝てる慎もベッドにはいなかった

よく寝たのに、体が重い
寝すぎると余計にしんどいのは分かってるのに全く目が覚めなかった


A｢おはよ…ごめん起きれなくて｣


慎｢おはよぉ〜俺もさっき起きたしまだ寝てて良かったのに(笑)俺昨日寝落ちしちゃったんだね、ごめん(苦笑)｣


A｢あの映画退屈でしょ(笑)｣


慎｢見た事あった？｣


A｢昔ね(笑)｣


慎｢違うの見たら良かったね｣


A｢ううん、面白かったから｣


慎｢…退屈なのに？｣


A｢うん(笑)今日の予定は？｣


慎｢A明日までしか休みないしゆっくりしたいよね？｣


A｢大丈夫だよ。あ、慎予定あるなら行ってきていいからね｣


慎｢いや、メンバー何人かで飲もうかって話してて。壱馬さんちなんだけどさ。Aもおいでって壱馬さんが｣


A｢行っていいの？邪魔じゃない？｣


慎｢なわけないでしょ(笑)行く？｣


A｢うん、行く(笑)｣


懐かしいなぁ…壱馬さんの家
隣に住んでたなんて今思うと恐ろしいよね


慎｢じゃあ、用意しよ(笑)壱馬さん喜ぶよ〜何お土産持って行こっかなー｣


やっぱり壱馬さんのこと大好きだねぇ(笑)


A｢この間の祭さんの事壱馬さんに話した？｣


慎｢あ、忘れてた(汗)｣


絶対心配してるよー！？
後でちゃんと言わないとね

二人で過ごすより、みんなで過ごしたいって思うって、結構ヤバイよね？
本当なら、望んでる事じゃ無いのにな…
望んでないのに、ありがとう壱馬くんって少し思った

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