44話 ページ44
思ったより仕事が早く終わり
駆け足で家に向かう
この時間ならAも起きてる
鍵を開けへ玄関を開けると
Aの靴が無い
慌ててリビングに行くと真っ暗
電気を付けると俺が出て行った時のまんま
一応寝室に行くがAは居ない
慌ててスマホを見てみると
昼間に連絡を入れたがそれも未読のまま
念の為AのスマホにGPSを付けていたのを思い出し
急いでチェックすると梵天アジトだった
俺は家を飛び出しアジトに向かった
ーーーーーーーーーー
アジトには九井と鶴蝶が居た
九井「三途?」
三途「A居るか?」
鶴蝶「は?」
九井「いや、居る訳ねぇだろ」
三途「AのGPSがここの場所なんだよ」
俺はAに電話をかけると
〜♪〜♪〜♪〜♪〜
着信音が流れる
その流れる所を探すとソファの隙間に
Aのスマホがあった
鶴蝶「なんで?」
三途「いや、知らねぇ
朝からA見てねぇんだよ
朝は仕事だと思ったけどいつもこの時間は家に居るのに居なくて、連絡も取れねぇし」
九井「三途、違うと思いたいけど
最近灰谷兄弟と飲んだか?」
三途「昨日飲んだけど」
九井「違うとは思うけど、あいつ俺に強い睡眠薬欲しいって言われて渡したんだけど」
九井は眉間に皺を寄せながら説明してくれた
三途「昨日の記憶ねぇんだわ気付いたら家のベッドで寝てた」
鶴蝶「2人の可能性あるな」
マジでふざけやがって!
Aになんかしたらタダじゃおかねぇ!
三途「灰谷ん家行ってくるわ!」
鶴蝶「俺も行く」
三途「は?なんでお前も来んだよ!!」
鶴蝶「三途、1回落ち着け!
仮に本当にAちゃんが蘭達の所に居たら
お前の事はまず家に上げないと思う
だったらAちゃんと無縁の俺の方がいい
居たら居たで、お前はAちゃん連れて帰ればいい
2人は俺に任せろ」
頭に血が上がって周りを見えて居なかった
鶴蝶の言う通りだ
三途「わりぃ、ありがとな」
鶴蝶「お前がこんな素直になったのは
Aちゃんのおかげだな!」
ニカっと笑う鶴蝶は
本当頼りになると思った
.
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はるかな(プロフ) - 月宮莉夢さん» 返事遅くなってしまいました!すみません!続編では蘭さんとのもしもストーリも考えてますので、お楽しみ下さい! (2022年6月27日 8時) (レス) id: 325098798c (このIDを非表示/違反報告)
月宮莉夢 - おわっ、、、ら、蘭!?これからの展開楽しみすぎる、、!! (2022年6月19日 16時) (レス) @page41 id: b5f61b261d (このIDを非表示/違反報告)
はるかな(プロフ) - 月宮莉夢さん» コメントありがとうございます!好きって言って頂けると嬉しいです! (2022年6月3日 19時) (レス) id: 325098798c (このIDを非表示/違反報告)
月宮莉夢 - うわ〜めっちゃ好き!主様のペースで頑張ってください! (2022年6月3日 16時) (レス) @page9 id: 4c1e02d803 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるかな | 作成日時:2022年5月24日 19時