13話 ページ13
アジトに着いて
残ってた仕事を片付けていると
ーーーピロン
とスマホが鳴る
見てみるとあいつからで
«私のマンションに
BARがあるんですがそこはどうですか?»
«わかった、場所だけ送っとけ»
そっけない返事だけど
あいつはきっと嫌な顔なんてしてないで
返事を返してくれるだろうなぁ
って思っていると
«わかりました!待ってます!»
と一緒に住所が送られてきた
時間は18時40分
なんとか19時には終わらせて
19時半頃には合流出来そうだ
ーーーーーーー
仕事が終わり送られて来た住所に向かうと
まぁまぁ良い所に住んでいた
BARも中々シャレていて
高そうな雰囲気だった
暗くて中々あいつを見つけられずにいると
ぎゅうっと後ろから抱き着かれた
三途「!!!!んだよ、お前かよ」
びっくりしている俺の顔を見て
ニコニコ笑いながらスマホの画面を見せて来る
«びっくりしましたか?»
三途「したに決まってんだろ!」
«大成功です!»
やる事が子供っぽ過ぎて笑えてくる
三途「さっきと雰囲気ちげーな」
«あの後すぐ帰れたのでお風呂入りました!»
仕事中のこいつは
バリバリのキャリアウーマンで
ビシッとキメてて近寄り難いが
プライベートは幼く子供っぽい
化粧も濃くなくナチュラル
まぁ俺は化粧濃い方が好みだなー
«ここ、BARなんですが食事もあるんですよ!»
ニコニコしながらテーブル席に座る
「あれー?春千夜じゃーん♡♡♡」
誰だよ?と振り返ると
全く身に覚えの無い女が居た
多分前に遊んでた奴
名前すら思い出せない
.
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はるかな(プロフ) - 月宮莉夢さん» 返事遅くなってしまいました!すみません!続編では蘭さんとのもしもストーリも考えてますので、お楽しみ下さい! (2022年6月27日 8時) (レス) id: 325098798c (このIDを非表示/違反報告)
月宮莉夢 - おわっ、、、ら、蘭!?これからの展開楽しみすぎる、、!! (2022年6月19日 16時) (レス) @page41 id: b5f61b261d (このIDを非表示/違反報告)
はるかな(プロフ) - 月宮莉夢さん» コメントありがとうございます!好きって言って頂けると嬉しいです! (2022年6月3日 19時) (レス) id: 325098798c (このIDを非表示/違反報告)
月宮莉夢 - うわ〜めっちゃ好き!主様のペースで頑張ってください! (2022年6月3日 16時) (レス) @page9 id: 4c1e02d803 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるかな | 作成日時:2022年5月24日 19時