小さな幽霊達に狙われてます【浦島坂田船】

さんじゅうわ ページ32

凍えるような寒さの冬

一面桜色に包まれた春

日差しの照り付ける夏

四人が来た日が昨日のことのに思える。そんな言葉が似あいすぎるほど充実した日々は巡り


「trick or treat！」

魔法の言葉が街に響き渡る時期がやってきた



「A、覚えとるよな？」


暗くなってきた部屋と対照的に妖しく光る四人分の瞳


「A、俺にするよな？」


普段ふざけて笑っている時とは違う緑色が


「A、俺にしとき？」


目を細めて笑いかけてくる黄色が


「A、僕にしてよ」


いつも明るい姿と正反対な赤色が


「A、俺にしろ」

ゲームをしてはしゃいでるとは思えない紫色が



時が止まったかのように静寂に包まれる


　

最初に来た時からずっと、ずっと

恋なんてしないだろうし

絶対にしたくない

そう考えてたし


ずっとそう思ってたけど…


「私、は…」


私の答えは




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こんにちは、作者です

いやぁ、自分でも何かいてるんだろうなぁ、と思いつつ書いてみました

あ、まだ一応続きますよ？

ここからなんですが

うらたさんパート

志麻さんパート

坂田さんパート

センラさんパート

以上の四つでお送りします

相も変わらず亀更新してますが近いうちにかけたらなぁと思っております

現場からは以上です！

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