汚い ページ6
「う…ウヒョンオッパ…？」
WH「何…本当にexoと付き合ってんのか？」
「付き合ってない…それに、ベクオッパは大学の友達…」
WH「そう…
ソンジョンはどう思う？」
SJ「見た感じだと…ディオさんは彼氏だよね？
ホヤヒョンはともかく…ヒョンソンどうでもいいの？」
え…？
「何でヒョンソン君？」
SJ「さっき…あそこのとこでヒョンソン見たから。」
え…？ソンジョン君の指差す方向を見る。通りすぎる人ばかりでヒョンソン君はいない。
WH「多分…ディオとかいう奴と本気でできたって思って、身を引いたんだろうな。」
嘘…
「…困る…」
WH「何で？
別に困るわけないじゃん。だって…ヒョンソンだよ？ヒョンソンがAのことどうにも思ってなかったら…」
「ウヒョンオッパ…」
WH「何？」
「嫌い…。」
そう言って私はヒョンソン君を探す…
何でいないの…そう思った瞬間後ろから誰かに抱きしめられる。
「ヒョンソン君…？」
KAI「お前…信じらんない…」
「離して…ジョンイン君、ヤダ…」
KAI「何で…？
何でだよ？」
すごく悲しい顔されても…だって…
「ジョンイン君はヒョンソン君じゃない…」
KAI「は…？」
私は頑張ってジョンイン君を引き離すけど…
「ヤダ…離して！」
KAI「何で…」
「ヒョンソン君じゃないもん！」
私はジョンイン君を振り切ってヒョンソン君を探すけどいない…結局あきらめて、事務所に戻る…
DH「A…」
JM「Aちゃん？」
DH「スジョンは？」
首を横に振る。
DH「とりあえず連絡するよ…」
JM「ヒョンソンには？」
「探したよ…？
でも…いなかった。」
どうすることもできない罪悪感に襲われる…それどころか…
ジョンイン君に抱きしめられた…ギョンスさんに抱きしめられたこの体が汚い…そう思えてきた…。
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作者名：いっちー | 作成日時：2013年12月29日 20時
