嵐396 ページ16
すると、ヒバリがなにかに気付いて手錠を投げた
そこから出てきたのは…加藤ジュリーとクロームだった…けど、クロームの様子がおかしい…
鈴「ジュリー…炎真のことは…頼めるわね」
加「ああ、任せとけ。お前は、よくやったさアーデル」
鈴「ジュリー…」
加「ヌフフッこれでオレちんもキレイさっぱりシモンに見切りをつけられる」
「「!?」」
鈴「……!?ジュリー!?」
加「もうヘタな芝居うつ必要がなくなったのよ。アーデル、お前はシモンを引っ張るために必要な精神的支柱の役割を果たしていたが連れ去られるんなら事実上の解体だ
シモンの守護者ももう少ねーし。完全覚醒目前の炎真も精神的に引き返せない所まできてるから問題ない」
鈴「何を……言っているの?」
ツ「…………」
A「仲間割れか!?」
リ「やはり一枚岩ではなかったな…恐らくあいつがシモンの黒幕と関係している」
加「お、良い勘してんじゃん。アルコバレーノ。ここまでくればボンゴレ側にも隠すこたねーよな
いいや、むしろ挨拶をした方がいいですね」
そう言う加藤ジュリーの体に砂か霧みたいなのが包み込み…姿が初代霧の守護者に変わった
D「腐った若きボンゴレ達よ」
ランボ「変わったもんね!」
ツ「!骸!?」
雲「違う…」
A「奴は……初代 霧の守護者
な、なんでもう死んでるはずの人間がここに…?もしかしてユーレイなのか?!
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