時雨391 ページ11
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A「な…何言ってやがる!!」
「僕の家族は沢田家光の指示によってボンゴレ門外顧問機関に殺されたんだ!!」
超ツ「父さんが……?う…ウソだ!!」
超炎「君は自分に都合の悪いことは何も信じようとしないんだね…」
超ツ「!!そんな…」
死ぬ気の炎が消え目を見開き固まる蒼空に炎真は一気に距離を詰めた。
炎「僕は君を絶対に許さない!!君を、殺すまで!!」
涙を流しながらツナを殺そうとする炎真。
目を見開いたまま動かないツナ。
ツナの首を掴む炎真だったが…その次の瞬間にはいきなり苦しみだした。
ギャギャッと腕から金属のようなモノが現れ炎真は倒れこんだ。
リ「7日で完全覚醒ってのは段階的なようだな」
炎「ぐ…綱…吉…よくも…妹を…!!」
ツナに手を伸ばす炎真。
その表情は憎しみにあふれていた。
炎「真美を…返せ!!」
泣きながら訴える炎真。
その表情が、その一言がツナの心に重くのしかかる。
鈴「炎真!!」
アーデルハイトが炎真の回収の為、炎真の横にくる。
鈴「大丈夫よ…さがりましょう。沢田!!次会う時は私が相手だ!!その時は復讐者の掟に従い、誇りを懸けて勝負する」
A「いきなり仕掛けといて勝手なことを!!」
それから炎真達は去っていきA達が取り残された。
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