兄弟だって構わない！【ダンタリオン・ダリ】 (ページ6)

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episode4 ページ6

クラス発表

『リッ理事長』

サリバン「？なんだい？」

『何故私が問題児クラスの副担任なんですか？』

Aはアブノーマルクラスの副担任になった

(いや、あの恐ろしい特待生の入間くんと他にも凄い生徒の集まりじゃん？私新任なのにできる！？
いや無理！)

ダリ「いや、あの恐ろしい特待生の入間くんと他にも凄い生徒の集まりじゃん？私新任なのにできる！？
いや無理！って顔してるね！」

『兄さん、人の心を勝手に読まないでよ怖い！
あとなんでセリフまでわかんのさ！？』

ダリ「お兄さんだからね」

『ってかどっから出てきたの？』

ダリ「ずっと一緒にいたよ♡」

そうやってダリ先生は可愛いポーズのつもりのポーズをした

『…』

ダリ「ごめんごめん冗談だからその顔やめて！傷つく！」

『はいはい』

ダリ「で、大丈夫？できる？」

(少し怖いでもしっかり変わろうとしないと変わらない、やってみよう)

Aはしばらく黙っていたが

『もちろんー♪しっかりやり遂げるよ！』

そういうとダリ先生はまるで返事が分かっていたように笑った

ダリ「そっか」

といって頭を撫でた

『えへへ』

ダリ「頑張れ」

『うん』

【教師統括補佐：Aアブノーマルクラスの副担

就任決定！】