第四十六話 ページ3
『むー…』
琥珀『どしたの?そんな困った顔して』
『や、十四くんに久しぶりに連絡してみたんだけど結構忙しそうで』
真裏『バンドのボーカルらしいしな。あのバンド、そういうのに疎い俺でも知ってるくらいには有名だし』
乱数『へー!すごい人なんだね♪』
『いつだったら会えるか今話してるんだけどちょっとすぐには無理そうで』
琥珀『まあ有名人だし仕方ないよね』
真裏『先にオオサカの方から攻略するか』
『攻略とか言うなよ…』
一二三『このなかにそのどつかれたろか本舗だったっけ?…の人と連絡先交換してる人いない訳?』
独歩『一二三、どついたれ本舗だぞ』
幻太郎『はて、小生はそのような方とは面識ありませんねえ』
一二三『夢野せんせー友達少なそうだもんな!』
幻太郎『は?はっ倒すぞ』
乱数『ねーねー、サマトキなら知ってるんじゃない?昔同じチームだったしさ〜』
左馬刻『…あ?』
全員の視線が左馬刻さんに向かう。
左馬刻『…サマを付けろや』
『ここでもソレ言うんすか?』
動揺したのか少々的外れな発言をする。
銃兎『お前、その態度…知ってるんだろ』
銃兎さんの一言を聞き、左馬刻さんは観念したかのように話し出した。
左馬刻『…ああ。俺は簓の連絡先を知っている。』
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悠里(プロフ) - 火鉢さん» ありがとうございます!気合い入れて更新頑張っていきます〜! (2020年5月30日 18時) (レス) id: 6d0f46be96 (このIDを非表示/違反報告)
火鉢 - 続編おめでとうございます!更新楽しみにして待ってます! (2020年5月27日 23時) (レス) id: c1314e5ab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠里 | 作成日時:2020年5月20日 22時