人望は篤く清く (ページ15)

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ストゥの刑ページ15

兵舎の影でしばらく隠れてた
多分、俺に着いていった兵士が帰ってこないことに違和感を感じる筈だ
突然、大通りへ向かう雪車を見つけた
特徴的なマフラーがヒラヒラと
(杉元さんか．．．)
馬を盗み１つ隣の小道を通り
雪車を追いかける
雪車の後ろを鶴見中尉が追いかけている

恐らく、これは俺の勘だが
杉元さんは何らかの作戦で逃げることが出来たのだろう。そうでなければ、今、ここにいない筈だ(大正解)
俺は脱がせた軍人の服を来たまま杉元さんを追いかけた

鶴見中尉が引き上げたそうだ

山に戻った
同じ頃に杉元さんも戻ったそうで
軍服来ていたから銃剣を向けられた
そりゃそうだな、第七師団から奪った軍服だもんな
杉元「A！」
白石「Aちゃーん！」
俺は少し腹が立っている．．💢
『白石ぃ゛お前ｪ゛呑気に馬肉剥ぐのやめろ！！お前こっちこい！！今すぐに！！その顔に爪痕つけられたくなければ今すぐ！！こっちこい！！ﾌﾞﾌｪッ』
アシリパが後ろからまわって俺の頭に制裁棒を食らわせた

只今、お説教中

アシリパ「杉元とお前も同様だ。直ぐ何処か行く！！脱糞王と喧嘩したがっているがその前にお前の説教だからな！！良いな」
ガチギレ中

そのあと、白石ィーと喧嘩ちゃんとしたよ

白石「いくらなんでも、全身に引っ掻き傷はないでしょー(汗)」