死神一行が通ります1 (ページ8)

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６話ページ8

鶴見side
パーティー会場に到着した
監視カメラがいくつかあるが全て二階堂達にハッキングしてもらっているためこちらの情報は何回でも偽ることが出来る

『長谷川幸一と申します』
警備をしてる人物も喰種だ
警備「確認取れました。次どうぞ」

簡単に入れたな月島も先に中に入っている

加島は何処だろうか？
ちょうど近くにいたそうだな
月島がこちらに合図をしている持っているワイングラスを揺らしながら加島本人の近くに……
ﾊﾟｼｬｯ

『嗚呼、ごめんなさい』
加島「………いえ、平気です(あ、いい男)」
加島「ごめんなさい、私も気づきませんでした」
『お高いでしょうその服……』
加島「それほど高くないですよ……お名前は？」
『あ、長谷川幸一と申します。こちらは知人の月島といいます』
月島「月島です。」
加島「(こっちの男は喰種ね！)長谷川さんと月島さんはどのようなお仕事を？」
『私は、写真家をしてます。月島は建築系の仕事をしてます。今度、貴女の写真を撮っても？』
加島「よ、よろしくお願いいたします」
ひっかかった
『嗚呼、すいません。友人から電話が……』

『鯉登……合図を後、３０分後位だ』
鯉登「分かりました」

『すいません……』
月島の腹に大きな穴が空いている
俺は少し……油断をしてしまったか
加島「は、長谷川さん？」

月島が……いや、死んでない……分かる
『二階堂……鯉登達に伝えろ……予定を早めろと』
二階堂「了解しました」

加島「ちが、違うんですよ……さっき喰種が来たのよ！！私じゃない」

ﾄﾞｶﾞｯｰｰ!ﾝﾝﾝﾝ

加島「な、何！？爆破！？」

客が騒ぎだし爆破音と共に電気が落ちた

『月島、起きろ』

月島「ｹﾞﾎｯｹﾎｯ!」
『時間来たぞ』
月島「はい…」
次の瞬間
電気は普及と同時に死神のメンバーが揃った

月島に小さく合図した

それと同時に私の頭が吹き飛ぶ感覚がきた

悪童の蹴り

これは全て計画なのだ

合図と共に電気が落ち騒ぎをたてる
電気の普及と同時に死神のメンバーが加島に関わる喰種を殺戮
私の頭を月島に蹴り飛ばしてもらい
加島に死神の恐ろしさを生み付ける
加島「な、なんで……死神が……」