死神一行が通ります1 (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:806 hit

二話ページ4

月島目線

あの子が目の前で死んだ夢を見て慌てて目を覚ました

気を失っていたのだろうか

此処が何処だか分からない

辺りをキョロキョロしながらベッドから降りた
扉を開くと綺麗にされた部屋が一つ

そこに見知らぬ人がいた

??「起きたんだな」

その人物は俺を見ながら珈琲を飲んでいた

俺はお礼より怒りが湧いた

月『何で、俺を助けたんだ！！折角、死ねると思ったのに！！』

俺は相手の胸ぐらを掴んでた

??「確か
　君は月島だったな」

月『なんで、俺の名前を』

??「車の中の資料だ．．．月島基
親を自らの手で殺した」

鶴「俺は鶴見だ鶴見篤四郎」

そして、相手は手を出した
不思議な程に手を差し出してしまった

鶴見さん？は急に

鶴「此処が君の新しい家だよ」
月『はいっ?』

そして、部屋の案内が始まった
大きなリビングはよくあるシェアハウスのリビングの様にでかかった

沢山の小部屋と「入るな」と書かれた紙の貼られた部屋が一つ

月島『此処は？』

鶴見「そこは立入禁止だよ、私の書類が入ってる」

その時、明らかに鶴見さんの顔が暗くなった