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二限目 ページ2






『あんもうやだ重いしんどい』




大量の布やらなんやらを両手に持ち歩いている

ちなみにお釣りでお菓子は買えなかった畜生





ポプ子「おー。Aじゃーん何してんの?」


『バイト…』


ポプ子「仕方ないな〜。持ってやるよ」


『わー。ありがと〜』


ポプ子「おう来世まで感謝しろよ」




そして、ポプ子は荷物の半分を持ってバイト先まで一緒に行ってくれた







ドガッ



ポプ子「邪魔すんで〜。」


『邪魔するなら帰って〜』


ポプ子「はいよ〜」




そんな事を話し、ポプ子は帰った





乱数「もう!扉蹴らないでね!」


『仕方ないでしょ手が塞がってるんだから』


乱数「全く…あ、お釣り多分二十円位だと思うからあげる」


『んー…』



店長はそう言い、布やらを棚に入れた




乱数「よいしょ…あ、そういえばもうすぐで幻太郎来るよ」


『夢ちゃんが?夢ちゃんが来るのね?』


乱数「そうだよ〜!来てくれるってさ!」



私は嬉しくて、スカートの端を引っ張った









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作者名:けりゃふぁみ | 作者ホームページ:http://けりゃふぁみ  
作成日時:2022年5月28日 0時

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