検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:48,940 hit

29 ページ30

「ユール


待たせたな」


「モモン様


お帰りなさい


ナーベ様も!」


「ああ」


「ただいま


ユール」


案外依頼も長引いてしまったな...


まぁユールが無事で何よりだ


「ユールよ


何をしていたのだ?」


「んーとねぇ...


目が覚めて、ハムちゃんのお腹の上でハムちゃんと遊んでたの!」


「クククッ......


そうか


何事もなくて良かった」


「......?


モモン様...?」


「ん?


どうした?」


「いえ......


笑う所など無いのでは......?」


「クククッ......


愉快


実に愉快だ


......ハムスケの腹はやらかいのだろう?」


「はい...」


いまだに理解できていないのか?を頭に浮かべるユール


「ユール


やらかいと言うのなら、


やはりお前は英雄級だ」


「英雄級......


もしかして......アダマンタイト......!?


そんな......


一回の村民風情が......」


「ただの村民がタレントを二個ももって居ないさ


魔法に至っても......だ」


「そ......そんな......」


まぁ無理もないか......


「ナーベ


すぐにエ・ランテルに戻り、


ユールの回りにエイト・エッジを置き、


並びにナーベが使える魔法の中で、最高位魔法を使い、


ユールを保護せよ」


「はっ


アインズ様......


ユールに何をすれば良いのでしょうか」


「ああ


そうだな


冒険者組合に戻り、


この依頼を言ってくれ


そしてこれはユール一人の力で行ったと言ってくれ


私たちは見ているだけですんだと、な


そしてもし、


いや...


出来ないだろうが、


昇格できなかった場合、


アダマンタイト級冒険者を盾にしろ


良いな」


「はっ」


「ああそれと、モモンな」


「申し訳ございません!!!


モモンさーーーん」

30→←28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神無 | 作成日時:2017年1月12日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。