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「ユール
待たせたな」
「モモン様
お帰りなさい
ナーベ様も!」
「ああ」
「ただいま
ユール」
案外依頼も長引いてしまったな...
まぁユールが無事で何よりだ
「ユールよ
何をしていたのだ?」
「んーとねぇ...
目が覚めて、ハムちゃんのお腹の上でハムちゃんと遊んでたの!」
「クククッ......
そうか
何事もなくて良かった」
「......?
モモン様...?」
「ん?
どうした?」
「いえ......
笑う所など無いのでは......?」
「クククッ......
愉快
実に愉快だ
......ハムスケの腹はやらかいのだろう?」
「はい...」
いまだに理解できていないのか?を頭に浮かべるユール
「ユール
やらかいと言うのなら、
やはりお前は英雄級だ」
「英雄級......
もしかして......アダマンタイト......!?
そんな......
一回の村民風情が......」
「ただの村民がタレントを二個ももって居ないさ
魔法に至っても......だ」
「そ......そんな......」
まぁ無理もないか......
「ナーベ
すぐにエ・ランテルに戻り、
ユールの回りにエイト・エッジを置き、
並びにナーベが使える魔法の中で、最高位魔法を使い、
ユールを保護せよ」
「はっ
アインズ様......
ユールに何をすれば良いのでしょうか」
「ああ
そうだな
冒険者組合に戻り、
この依頼を言ってくれ
そしてこれはユール一人の力で行ったと言ってくれ
私たちは見ているだけですんだと、な
そしてもし、
いや...
出来ないだろうが、
昇格できなかった場合、
アダマンタイト級冒険者を盾にしろ
良いな」
「はっ」
「ああそれと、モモンな」
「申し訳ございません!!!
モモンさーーーん」
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作者名:神無 | 作成日時:2017年1月12日 10時