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いつの間にか、全員夢主にちゃん付け＋タメ口になってるっていうね。
ーーーー
……そんなわけで、今飲み会なるものに参加しているのですが。
キ「……(人1)〜。」
キ「……なぁ、(人1)ってば」
も、物凄く絡まれている…。
『…え、キヨくんってお酒弱かったの？』
そう、こーすけくん(タメにさせてもらった)に聞くと、ほんのり赤い顔をしながら首を横に振った。
こ「……いや、コイツ昔から強い方のはずなんだけど、しばらく飲んでなかったから今だけ弱くなってんのかもしれない。」
『…あ、なるほど。』
確かに、急に飲むと弱くなるよね。
こ「……だからって、ずっと膝を枕にされたままなのは辛いよな…(笑)」
そう、私の膝の上で爆睡中のキヨくんを見て苦笑いする。
『……まぁね(笑)』
こ「……はー、俺も早く彼女とか作らねぇとなぁ。」
『…でも、そう急がなくてもいいと思うけどなぁ』
こ「…そんなもんなのかな」
『……そんなもんですよ』
こ「……そっか。…そうだよな、焦ったってなんにもならないもんな。」
『そうだよ。……あ、そうだ、今日はどうするの？』
こ「あ、そうだ、コイツらもどうにかしなきゃいけないんだった…。」
酔い潰れて寝ているフジくんとヒラくんをつつきながら、困ったような表情をしているこーすけくん。
『……こういう時って、どうしてるの？』
こ「んー、いつもは少し揺すればすぐに起きてくれるんだけど、今日のはマジで寝てやがるからな…。ここに泊まっていこうかな？」
『……うん。揺すっても起きてくれないね。』
こ「だろ？…えっと、俺布団ある場所知ってるから取ってくるわ。」
「コイツら見てて。」と言って、布団を取りに行ってしまったこーすけくん。
『うーん…私もこの人どうにかしたいな』
そう思って、ちょっと揺すってみる。
『…キヨくーん、ちょっと起きてほしいんですけど。』
そう言っても、全く動じないキヨくん。
もう言っても無駄かな。
そう思って、スマホをいじろうとすると、スマホをひょいっと取り上げられた。
キ「……おはよ」
『…あ、おはようキヨくん……じゃなくて、私のスマホ返してください』
キ「……だめ。」
『む…なんで？』
キ「…おれが暇になるから。」
『……ぷ、なにそれ』
子供をあやすように頭を撫でてあげると、嬉しそうに目を細めてじっとしている。
『……猫みたい。』
キ「……ちがうし。」
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狐羽(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます！（笑）そう言っていただけるととても嬉しい限りです！ (2016年10月1日 21時) (
レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
おかか - 今私の頭の中(何この癒される(バ)カップル( ^o^)<ン“ン“ン“ン“ン“)と、なっております(笑) (2016年10月1日 20時) (レス) id: b950937163 (このIDを非表示/違反報告)
狐羽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます…(´；ω；｀) (2016年8月19日 8時) (レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
花 - えっ。面白い(真顔) (2016年8月19日 4時) (レス) id: e5a110fb49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐羽 | 作成日時：2016年8月7日 14時
