第十話 ページ13
中也side
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
俺はさっきAの家に着いた。
でも、何回押してもAは出てこなかった。
まさか…
まさか！”武装探偵社”か…！
俺は踵を返し探偵社に向かった。
俺は武装探偵社に着くとドアを開けた。
Aの声がかすかに聞こえた。
「着替えてくる」ってのはどういうことなんだ？
中也「待て！」
俺はドアを開けて云った瞬間驚愕した。
なぜならAがメイド服を着ていたからだ。
可愛すぎんだろ…！←
ていうか太宰の野郎もいるのかよ‥‥
太宰「中也…」
中也「よぉ、太宰。久しぶりだな。」
太宰「嗚呼最悪、本当に最悪…Aとこれから逢瀬の約束してたのに蛞蝓が来るなんて…」
ハァ？逢瀬？
嘘だろ…？A・・・？
中也「はぁ？Aがそんな約束するはずないだろ？なぁ？」
淡々とは云った物の心の中は荒れまくっていた。
なんでだ？なんで太宰なんかと…！
俺は最後の頼みでAの顔を見た。
『ッ！』
Aは虚を突かれたような顔をしていた。
なぁ…なんでそんな顔すんだよ…
俺は手前にそんな顔させたいんじゃないんだよ…
「ごめん。」その一言を言えばいいだけなのにうまく言葉が出てこない。
素直に言えばいいのに言えない。
どうしても出てくる言葉は反対で冷たくなってしまう。
中也「そんな顔するってことは約束したんだな…」
『・・・・』
Aは何も言わなかったがその顔の影からかすかに怒りを感じた。
中也「ﾁｯ！A帰るぞ…」
俺はこれ以上ここにいたくなくてAの腕を強く引いた。
『痛った！中也離して…！』
中也「離すわけねぇだろ・・・」
突然、ぐっと手を引かれた。
太宰…
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美桜 - 葛城時雨さん» 了解しました！できれば書いていきたいです(>_<) (2018年5月2日 22時) (
レス) id: 8a0d68665a (このIDを非表示/違反報告)
葛城時雨(プロフ) - どっちも見てみたいです。 (2018年5月2日 22時) (レス) id: bb590e074f (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ワドさん» 了解です！！できればどっちも書きたいのですが最近ネタが尽きてきましたｍ()ｍ (2018年5月2日 20時) (レス) id: 9630f0b0ae (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 二次元好きのAliceさん» 了解でございます！！応援有難う御座います！！ (2018年5月2日 20時) (レス) id: 9630f0b0ae (このIDを非表示/違反報告)
二次元好きのAlice(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！オチは太宰さんでお願いします!! (2018年5月2日 19時) (レス) id: 0920b6d53a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cjs146406/
作成日時：2018年4月4日 22時
