ただのセ○レだと思ってた。【灰谷蘭】

ただのセ○レ ページ8

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「「あっすみません」」



って蘭じゃん…




そう今日は蘭と遊び？にいく日。
私はこの日を楽しみにしていた。普段よりおしゃれして、早く出発して…

ってばかみたいだけど。



で待ち合わせ場所に来たら誰かと体当たりして顔を見ると蘭じゃんっていうこと。





「はやいじゃん。ヤリマ○」


「ヤリ○ンこそ。」



この呼びあいだけはやめたい…






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彼と体を重ねた日から一週間誰にも抱かれなかった。その代わりあの日のシュチュエーションで一人でシテた。
性 欲にはやっぱり逆らえない。









彼が連れてきたのは高級そうな中華。



メニュー表を開いて見ている。

カッコイ…じゃない…


メニュー…

高いなぁやっぱり


一品1000円は全部越えてるじゃん。


「Aなんすんの」



「私、は、いいかな、」


「ふーん」


高いもん。蘭が支払うんなら迷惑だし、割り勘とかだったら私無理だ…


だから我慢だ





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どんどん机に料理が運ばれてくる。


どんどん…




どんどん！


「ねぇ。蘭？頼みすぎじゃない？」



さすがにこの量はヤバイ。いくら成人男性の食欲でもこの量は無理だな。
てか次々に新しいのくる。

え、もしかして




「は、蘭…全種類頼んだの！？」



「お前が無理して遠慮してっからだろ。
何好きかわかんねぇし全部頼んだんだよ！」



顔が赤い蘭。



不覚にもキュンときてしまった。




蘭…たらしだ



だって私まで赤くなってる…

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