性別 ページ8
一通り笑ったあとで、時間がないと走る
「バカめ！お前のせいで遅れるではないか！」
高尾「ごっめーん！しんちゃん！」
「走るぞ！」
高尾「え、mjsk」
「大マジなのだよ」
高尾「大マジww」
また笑い出した
なんだ、俺は喋らなければ良いのか？
あぁん？？←
という冗談は置いといて
とりあえず走る
本来ならば歩くべき廊下
だが、これでは遅れてしまう
廊下を歩いても部活には遅れる(しかも初日)
廊下を走り、部活に間に合う
どちらも絶対にデメリットがある
どちらがマシかというと、部活に間に合う方だろう
これじゃ人事を尽くすとは言えないが、致し方ない
状況がこれではどちらにしても人事はつくせん
…早く先輩方の顔も見たいしな
「高尾！全速なのだよ！」
高尾「え、しんちゃんまだ本気じゃねぇの？」
「当たり前なのだよ」
スピードは男性時より落ちているだろうが、とりあえず全速で走ってみる
ビュン！
あまり体感的には変わっていない気がする…
いや、気のせいに違いないな、うむ
「たか…高尾⁈」
なぜそんな離れたところにいるんだ⁈
こちらはスピードを少し緩める
高尾は全速で詰めてくる
そしてある程度近づいたところでこう言う
高尾「しんちゃんほんとに女子⁈」
「そうなのだよ！」
俺だってできるなら否定したい
その意味を込めて高尾に言葉を返した
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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裡古都 - ですよねww俺も思いましたwwその被りで2人を絡ませて行こうと思いますwコメントありがとうございました！ (2018年9月30日 2時) (
レス) id: 8bcb67b8b3 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - まことだとはなみゃー先輩と被りますよ？ (2018年9月29日 9時) (レス) id: 2467c8e4d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裡古都 | 作成日時：2018年7月8日 1時
