性別 ページ21
すると黒子は、ぽかんとして止まった
「どうしたのだよ、黒子」
話しかけてみても返事はない
何事なのだよ
「桃井、か…と、黒子の連れの…」
「俺は火神大我だぜ!よろしく」
「私は緑間真なのだよ。よろしく
で、本題なのだが、黒子が固まったどうにかしてくれないか」
「「え」」
どうなったか教えてくれないかと問われたが、俺にもわからない
バスケバカだと笑っただけなのに
もちろんバカにしてるのではなく、純粋に微笑ましいだけだ
この世界でも黒子はバスケバカ
何か変わっているところがあるのではと心配したが、そこが変わっていないのならば安心だ
赤司ら黄瀬、青峰と紫原
皆を助けることができる
みんなでいいバスケができるのだよ
…って、俺もよほどのバスケバカなのかもしれんな
そんなことを思って、もう一度黒子と、黒子を心配する桃井と火神をみる
何をやっているのだよ、まったく
「黒子」
2人の後ろから声をかける
2人はこちらを見て、それから目を合わせて避けてくれた
避けてくれた間に俺は歩いて、黒子の正面に行く
「バスケ、するのではないのか?」
そう言って、足元に落ちていたボールを手に取る
「しないのか…私は黒子ともう一度バスケがしたい」
だから早くその硬直を解いてはくれないか?
そういうと、黒子の目から涙が落ちてきた
…え?
どういうことなのだよ⁈
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裡古都 - ですよねww俺も思いましたwwその被りで2人を絡ませて行こうと思いますwコメントありがとうございました! (2018年9月30日 2時) (レス) id: 8bcb67b8b3 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - まことだとはなみゃー先輩と被りますよ? (2018年9月29日 9時) (レス) id: 2467c8e4d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裡古都 | 作成日時:2018年7月8日 1時