日焼け対策 ページ9
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やっと、テストと課題から解放された夏休み初日
クラスの友達とBBQ施設にやってきた
人工で作られた川で水遊びらしきこともできるし
これまた人工の砂浜でビーチバレーやスイカ割りも
楽しめるところ
私は知らなかったけど、ここでバイトしてる城南生
結構いるんだって
私は麦わら帽子に長袖、レギンス、短パンの
完全日焼け防止スタイルだけど
ここに今日参加してる女子は私を除いてみんな
華やかな水着スタイル…
七香は私の格好をみると「は？A嘘でしょ！」って
言った
「私、すぐに陽を吸収して黒くなるから焼きたくないの」
「えー、でもさ、目黒くん期待してるんじゃない？」
「しないよぉー」
「あーぁ、なんかAってそーいうとこ、残念よね」
「残念て！」
「残念でしょ！あんた結構いいもの持ってるのに
なんか勿体無い」
「えぇ？そ、そおぅ？」
「褒めてるけど、褒めてないから
でも、きっとそこがあんたの良いとこなんだろうけど」
「ありがとう？」
「だから褒めてないから！
目黒くんあの魑魅魍魎たちに取られても知らないよ」
「え？」蓮の方をみると色とりどりの水着ギャル達に
囲まれてる
「あはは、相変わらずモテモテだね」
「ハガ、何呑気なこと言ってんの？！
目黒くんが自分に惚れてるからって胡座かいてたら
後悔するよ」
「そんなこと思ってないけど、なんだろ？あー言うの
もぅ見慣れちゃったわ」ははって乾いた笑いが溢れる
そう、蓮の周りには昔から女の子がたくさん寄ってくる
初めての出会いからそうだ
いちご事件を思い出すとクスっと笑える
「なぁに、笑ってんの？Aさん」
「平野くん…今日も派手なシャツがお似合いで」
「Aさんは水着着ないの？」
「これ水陸両用」って両手広げて小さく一回転
「完全日焼け防止だね」
「うん、私すーぐ、黒くなっちゃうから」
「よし、準備できたよ」
一台焼き台のセッティングが完了した
準備が整った所に人が集まってきたから
まだ準備出来てない所へ回って用意をすると
「水着じゃ無いんだ」って蓮が隣で手伝いながら言った
「焼けたくないから着ない」
「昔はそんなの気にもしなかったのに」
「あの頃ふっかさんにブラックベリーって呼ばれた」
「言われてた」
「蓮がいちごなんて…」
二人で話してる所に向かうから「目黒くーん手伝って」
と女子ーズの声
「あ…」
「いいよ、ここは任せて！」
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ピカンチ★(プロフ) - ciaogenさん» こんばんは、労りのコメント心に沁みました！ありがとう、今微熱くらいになりました。ちょっとだけお話更新しました。楽しんでもらえたら嬉しいです(^^) (2022年10月27日 20時) (
レス) @page32 id: ee31b6a8ad (このIDを非表示/違反報告)
ciaogen(プロフ) - またコメントすみません。うわっ、大変！まずは、ゆっくりゆっくり休んで治してくださいね。待ってます( ᴖ ·̫ ᴖ ) (2022年10月25日 7時) (レス) @page32 id: 6cce8f9029 (このIDを非表示/違反報告)
ピカンチ★(プロフ) - ciaogenさん» こんにちは、温かいコメントありがとうございます。ドキドキ届いてましたか？それは良かった。キラキラ青春から遠ざかり過ぎて何が正解かわからなくなってます笑なので、そう言ってもらえて少し安心しました🖤引き続き二人の恋模様見守ってくださいね、ありがとう (2022年10月24日 16時) (レス) id: ee31b6a8ad (このIDを非表示/違反報告)
ciaogen(プロフ) - コメント失礼します。こちらのお話、とてもドキドキしながら楽しみに読ませていただいてます。更新を楽しにしてますが、無理なさらずにゆっくりで大丈夫だと思います。これからも読ませて頂きますね。 (2022年10月24日 10時) (レス) @page28 id: 6cce8f9029 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピカンチ★
| 作成日時：2022年10月2日 1時
