【銀魂】私の恋愛事情【短編集】

2文字を言えるまで　☆4☆ ページ9

土方side

？？「……さん！……土方さん！」


土方「………………A？」


Aが何故此処に？

A「よかった……生きてて…」

そうか……俺は、神威と闘ってて……それから…真選組が来て……


A「馬鹿ですね……あんた」


A「心配したんだからなっ……！コノヤロー……！」


土方「すまねェな……」


土方「A……」


A「なんですかっ……」


土方「好き」


A「……は？…………」


土方「好きだ、A」


やっと…………やっと言えた……


この……2文字……


伝われば……それでいい……


返事なんか……どうでもいい


只々………伝われば……それでいいんだ


A「貴方……本当に大っ嫌いです………」


やっぱりな………俺の事なんざ………


A「そうやって…ドキドキさせたり……頭の中占領したり………」


A「どんどん惚れさせる……好きにさせる貴方が大っ嫌いです」


土方「フッ……そうかよ」


A「えぇ」


なんだよ………只の大っ嫌いじゃねェのかよ


俺とお前の想い…………









　繋がったな_________





〜完〜

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