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身代わり9 ページ10

疑問を抱えながら

部屋に戻ろうとする途中




ーーー横切る
タバコの香り




副長さんだ






「こんばんは




あらためて今日からよろしくお願いします」








はたからみれば
普通のあいさつ




でもその人は

わたしを強くにらんで。







「言ったはずだ


必要以上に関わるんじゃねェと



さっさと寝ろ」









なんでここまで嫌われてるのか

豊臣とか関係なくて



わたしがいけないのか









「すいません








そういえば

わたしって皆さんの知ってる人に似てたりするんですか?」









投げ掛けた疑問の答えは




理不尽なほど強く


苦しく。







にらむ目を強め


わたしの首に刀の切っ先を向けて







言い放つあなたは









「誰にも





似ちゃいねェよ



二度と口にすんじゃねーぞ」









まるで鬼のよう

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作者名:マスカラ | 作成日時:2015年2月4日 22時

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