魔眼百二十四個目 ページ29
▷Aside
――――回想続き――――
(あ〜〜〜だめだ〜〜面白そうセンサーに引っかかってしまった〜〜〜)
ダリ「耳弱いの〜?」
『そんなこと……ひっ…!』
ダリ「説得力無いよ〜」
逃げようにも覆い被さられている上,いつの間にか手を重ねて指を絡められているので身動きが取れない
手を払おうにもがっっっちりホールドされている
この前のアズ君と言い,皆握力5tくらいあるの?
それに段々身体の距離が詰められているような気がする
(こ,こうなったら奥の手……!!)
『お兄ちゃ〜〜〜ん!!!!!!!』
ダリ「無駄だよAちゃん〜ここは僕だけの部屋だし職員室の皆には聞こえな……ヒェッ」
ケラケラ笑ってダリ先生が横を見やるとお兄ちゃんの顔が至近距離にあり喉から空気が細く出された
至近距離と言うのは所謂ゼロ距離ほど近くで
カルエゴ「私の妹に何か用でしょうか????」
ダリ「あ〜〜!!!何でもないです!!!!!ノート渡しただけだから!!!!」
カルエゴ「…でしたらよろしいです」
『失礼しました!!!』
もう2度と来ません!!!!
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ぬう(プロフ) - 篝火さん» 了解しました! (6月15日 19時) (レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - ぬうさん» ありがとうございます!最近リアルが忙しくて更新が滞っていますが気長にお待ちください🙏 (6月15日 19時) (レス) id: d366ff2cb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - いやぁ……とても好き( '-' )設定とかイラストとか主ちゃんのセリフの合わせ方とか全てにおいて最高でございます。これからの続きも楽しみに待っております (6月14日 0時) (レス) @page39 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:篝火 | 作成日時:2023年4月8日 12時