君の知らない僕の恋語り

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『たぶん、幸せだったと思うんだ』

「そうかな」

『うん。テヒョンは他人を愛せるひとでしょ？』

「…」

『だから、私は羨ましいな。

…星の数ほどいる元カノさんたちのこと…』

「…ねぇ」

『ん？…ふふ』

「あのさ。そこまで多くないよ？」

『あはっ』

……ほんとに。
どうして気づかないかな？

君が俺にそんな風な印象を抱けるのはさ

「そんなに笑わないで？もう増えない」

『そうなの？』

それはただ、俺が、君を＿＿。

※とてもとてもたいせつな方達のお名前をお借りしています
※少しだけでも覗いていって貰えると嬉しいです執筆状態：連載中