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久しぶりに一日一緒にのんびり 5 ページ8

一二三「…あ!」
急に声をだして、さっき俺が持ってきた普通のポテチを開けた
独歩「何してんだよ」
一二三「これをこうして……はい、出来た」
そう言って差し出して来たのは
独歩「…何それ」
一二三「見てわかるだろサンドイッチだよサンドイッチ」
そう差し出して来たのは、激辛ポテチの両サイドを普通のポテチで挟んだやつ。一二三いわくサンドイッチらしい
独歩「へえ。で?」
一二三「で?って独歩ちん冷たいな〜。これなら辛いの半減して、食えるかもだよ」
独歩「あ、なるほど。なら一二三食べてみなよ」
一二三「…独歩ちん食べてみない?」
独歩「みない。ほら、一二三食べみなよ」
一二三「うぅ。わかったよ」
一二三は、ため息吐いてから通称ポテチサンドイッチを食べた
一二三「……」
独歩「どうだ?」
一二三「ん?丁度いいよ。これなら食べられる、独歩ちんも食べてみなよ」
独歩「…本当か?」
一二三「本当本当。ほらほら」
先程と違い本当に普通に食べている
独歩「わかったわかった」
水が入ったコップを持って、一二三の隣にもう一度座った
一二三「はい。愛情込めた俺っち特製ポテチサンドイッチ」
独歩「……ありがとう」
思わずツッコミそうになったのを我慢して、一二三からポテチサンドを受け取り、口に入れた
独歩「…」
一二三「どう?これなら普通に美味しいだろ?」
独歩「確かに…辛いのも普通ので調和されて、いい感じだな」
一二三「だろ、俺っち天才じゃね!?」
独歩「あぁ。そうだな」
一二三「そんな棒読みに言うなよ。それで?次は何やる?」
独歩「次はお前が決めて良いよ。さっきは俺が決めたし」
一二三「ん。なら………マリオにしょうぜ」
独歩「パス」
一二三「ちょ!?何で?独歩ちんが決めて良いよって言ったんだよ!?」
独歩「…マリオってあれだろ?あのキノコ取ったり、良く分かんないマップをクリアしていくやつだろ?」
一二三「うん。昔良くやったじゃん」
独歩「…」
一二三「嫌なら他にする?」
独歩「いや…良いよやるか」
一二三「無理してやる事ないよ?」
独歩「大丈夫。ただ苦手なマップがあるだけだから」
一二三「…あ〜あれかな?あのーーのマップ?」
独歩「ん」
一二三「なんだぁ。独歩もまだ苦手てなやつあったんだな」
独歩「…ほらやるぞ」
一二三「ハハハ。拗ねんなよ独歩」
独歩「拗ねてない。…辞めろ頬突くな」
一二三「ハハハ。はいはい、じゃあマリオでいいんだね?」
独歩「あぁ」
一二三「分かった。ちょっと待ってね」

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作者名:タータンボウ | 作成日時:2019年2月6日 20時

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