過酷な人生を送った私はいちごの国の黄色い王子様と結婚しました〜5〜

紅白決定！ ページ22

めぃかside

NHKはじめまして。突然DM失礼いたします。私NHKの○○と申します。この度今年の大晦日に行われる第74回紅白歌合戦にすとぷりさんに出場して頂きたくご連絡をさせていただきたくご連絡をさせていただきました。

わお…でもなんで私？

お姉ちゃんに直接言えば良かったじゃん…。

と思ったけど、せっかくだったら武道館の時の発表みたいな発表の仕方するか。

と思ったので会議室にすとぷりメンバーを全員集結させた。

そしてスタッフさんに動画を撮ってもらう。

ゆい「みんなで…手を…繋い…で…歩こう…君も…僕も…特別…じゃない…不安も…楽しいも…全部…共有…して…手を…つなげば…もう…怖くない…ら…らら…らら…ら…らら…ら…ら…らら…らら…」

『めぃか？集まったよ？』

ゆい「今行く」

ということで会議室へ。

ゆい「皆さん集まっていただきありがとうございます」

さ「めぃちゃんが呼び出すの珍しいじゃん」

『どうしたの？めぃ』

る「めぃちゃん…」

ゆい「こう…は…く…」

自然に涙が出てきた。

「え？」

る「頑張れめぃ」

『めぃ頑張れ…』

ゆい「すとぷり…」

莉「めぃちゃん頑張れ…」

ゆい「すとぷり…紅白…決ま…り…ました」

「え？」

「紅白？」

ゆい「すとぷり！紅白！決まりました！」

「うぉぉおおおおお」

『めぃぃいいいい』

ゆい「お姉ちゃんー😭」

私とお姉ちゃんは武道館の時と同じく抱き合って泣いた。

ゆい「グスッ…社長代理室に…紙があります…リスナーさんに…紅白出場を発表する用の文を…それぞれ…書いてください…」

ということで泣き止んでからすとぷりメンバーは菊池さんと私とないちゃん立ち会いの元発表文書いてます。

書き始めてから1時間くらい経ち、ゆーいぬさところは書き終わったのですが、お姉ちゃんとお義兄ちゃん書けてないw。

さ「三行のやつおるて！」

ゆい「お姉ちゃんも早く書かないとみやちゃんのお迎えの時間になるよー」

まあそんなわけで2時間以上かけてようやくみんな書き終わりました。

せっかくなんでお姉ちゃんとゆーいかちゃんの本文載せます。

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