過酷な人生を送った私はいちごの国の黄色い王子様と結婚しました〜5〜

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な「姉として心配なのは分かります。でも...僕ら絶対めぃかちゃんを守り抜きます。何があってもめぃかちゃんを助けます。僕たちを信用してくださいませんか？」

『...後日。めぃかを呼んで話し合いましょう。めぃかの意見が聞きたい』

後日

『めぃかはどうしたいの？いれいすに入りたいの？』

め「私は...いれいすで頑張りたい！いれいすで頑張ってお姉ちゃんみたいなみんなから慕われる歌い手さんになりたい！」

『...本気なのね？』

め「うん！」

『分かりました。いれいす加入を認めます。けど変なことをしたら速攻で脱退させますから』

め「やったー！」

悠「良かったな！待っとったで」

な「一緒に武道館を目指そう！」

H「うぇーん…めぃかー！」

初「頑張ろうな！一緒に」

I「よろしくな！」

姉に制限された中学生歌い手。

その制限でいれいす加入までに半年かかったけどこれが伝説のすとぷりであるお姉ちゃんに追いつく最善の道の始まりだった。






懐かしいな...。

ルピナスの後いれいすの皆とめぃかも交えて話し合って加入を許したんだっけ。

今のめぃかを見ていて私の心配は杞憂だったって感じた。

ゆい「お姉ちゃん入るよー！」

『はーい！』

ゆい「さとみくんのリリイベの件なんだけど...ってなんでお姉ちゃん泣いてるの？」

『ううん。ゆい本当に成長したなーって』

ゆい「なに急に」

『大っきくなってお姉ちゃん嬉しいよ。よく頑張ったね』

多分あの時めぃかのいれいす加入を許して本当に良かった。

だって今こんだけの成長が見れるんだもん。

武道館の後も頑張るんだよ。めぃか！

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