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そこに居たのはいつも輝いていた推しだった。
そして寧猫ちゃんと会って色々話して決意した。
ゆい「私歌い手になる」
すとぷり寧猫の妹じゃないめぃかとして活動を始めるんだって。
『分かった。じゃあ約束して。中学卒業まではニコニコで活動すること。歌い手グループには入らないこと。めぃかはまだ中学校一年生なんだから』
姉との約束で私はその条件で歌い手活動を始めた。
だけど...
な「僕ら3年以内に武道館に経つ予定の新人歌い手グループのいれいすなのですが、めぃかさんグループ入りませんか?」
ゆい「ごめんなさい。姉からニコニコだけで活動することと歌い手グループに入らないことを条件に歌い手活動許してもらってるので入ることはできません」
な「めぃかちゃん通話できませんか?」
通話くらいならお姉ちゃんも許してくれるかな...。
「分かりました」
ゆい「もしもし」
な「もしもしめぃかちゃん?」
ゆい「初めましてめぃかと申します」
な「そんな他人行儀にしなくていいよー」
ゆい「慣れなくって...」
な「今日はめぃかちゃんに話を聞きたくて通話にお誘いしました」
ゆい「はい...」
な「めぃかちゃん自身はいれいす入りたいの?」
ゆい「私は...まだ何も分からないので...」
な「めぃかちゃんの夢は何?」
ゆい「夢...」
な「うん」
ゆい「お姉ちゃんみたいになること...ですかね...」
な「めぃかちゃんのお姉さんは歌い手さん?」
ゆい「はい!」
な「僕達でも知ってる人なのかな?」
ゆい「会ったことはないと思いますけど人気なのでおそらくご存知かと...」
な「誰誰?!」
ゆい「すとぷりの寧猫です...」
な「えー?!」
ゆい「お姉ちゃんの言うことは絶対なんです...。今現状誰もすとぷりに逆らうことなんてできない...」
な「だったらさ!いれいすメンバーと何ヶ月か話してみようよ!もしめぃかちゃんがいれいすに入りたい!って思えたらお姉さんに直談判しよ!めぃかちゃんの真剣な気持ちが届いたらお姉さんだって許してくれるかもしれないじゃん!」
ゆい「...分かりました」
こうして私はいれいすメンバーと会議とかを共にすることに。
ないこ「1stライブの衣装なんか意見ある?」
いむ「とりあえずメンカラの衣装でしょ?」
いれいすメンバーはみんな意見を上げている。
ないこ「めぃかちゃんは?どんな衣装着たい?」
ゆい「私は別にいれいすじゃ...」
ないこ「いれいすに入るんでしょ!」
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作者名:ギップル | 作成日時:2023年10月2日 12時