いれいす結成秘話。 ページ15
ない「社長」
『だから社長って呼ぶな』
ない「いれいすの3周年で流す結成秘話作ったんでみてください。前編中編後編に分けていて、後編はめぃか単独で描いてます」
『いれいす誕生秘話か...。でもなんで私に?』
ないこ「リスナーの皆に見てもらう前に社長には確認して欲しくて...」
『私だってリスナーなのに?』
ないこ「リスナーの前にめぃかのお姉さんで僕たちの社長じゃないですか。僕らは寧猫ちゃんが居たからここまで来れたんです」
『そっか。分かった』
ということで全部で2時間弱の映画のようないれいす誕生秘話を見た。
コロナで学校行事もぜんぶ無くなり受験勉強に勤しんでたりうちゃん。
フォロワー80人からの原石いむくん。
3年弱活動してたけどFF160人の初兎ちゃん。
(作者もそんな感じだよね?)
(作者:うるさい)
コロナで働くのも飽き飽きしてたないふ。
バンドで6年活動してたけどまともに活動も出来ずに解散が続いてたアニキ。
この6人で活動を始めたいれいす。
そして同じ頃。
活動を始めた7人目のメンバー。
後編はそんな7人目の物語。
推しである歌い手グループ界のトップの姉に制限された中学生歌い手。
(今日の19時オリジナル曲投稿するからみんな聞いてね!)
め「お母さん!寧猫ちゃん今日オリ曲投稿だってご飯いらない!」
母「寧猫ちゃんの歌みたなんて一瞬なんだから食べなさい」
め「はーい。お母さんも来てくれたらいいのにすとぷりのライブ」
母「なんか変な感じがするからいけないのよ」
め「ふーん」
弁護士の父親と弁護士資格を持つ専業主婦の母親の間に一人っ子として生まれた私は大の寧猫ちゃんリスナー。
ちょっとだけ裕福な普通の家庭だとずっと思ってたけどある日母から衝撃の事実が告げられた。
母「私15歳の時に公園のトイレで出産してその娘をその公園のベンチ捨ててきたことがあるの。そしてその娘が見つかって...」
私にお姉ちゃんがいるという宣告だった。
め「は?私に生き別れのお姉ちゃんが居る?!」
父「ちょっと詳しく...」
母「中学の時に付き合ってた彼氏との子でね。弁護士目指して勉強してた最中だったから親にも学校にもバレたくなくて捨ててきたんだ」
そういえば寧猫ちゃんも捨て子って言ってたっけ...。
まさかね...
母「その娘が...めぃかの推しの寧猫ちゃん」
め「は?」
夢にも程があるって...。
私前世で何したんだよ。
そして寧猫ちゃんに会うことに。
『ママー!めぃかちゃん!』
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作者名:ギップル | 作成日時:2023年10月2日 12時