魔法使い1『結界』 ページ3
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虹村「よお、灰崎くぅ〜ん」
灰崎「げっ、虹村」
屋上で部活をサボっていた灰崎祥吾
そこに現れたのは、灰崎の所属する部活
男子バスケットボール部の主将、虹村修造
虹村「お前はな....一体何度部活を休めば気が済むんだ、あぁ?」
灰崎「別に良いだろ?それに見張りって思えば何ともねぇじゃん」
虹村「見張る程『マモノ』も出てねぇだろ」
彼らの話す内容....
それは最近現れるようになった『マモノ』の事だ
魔法を持たぬ人間を喰らい
自分らの糧にしている
そして、虹村修造と灰崎祥吾は魔法を使う『魔法使い』
魔法を使える人間はこの世には必ず居る
だが、ほとんどは自覚をしていない
試練によって魔法を使えると判断されると
『魔導書』を託される
託された人間は『魔法使い』として魔法を使える
灰崎祥吾と虹村修造もそのように試練をして来たのである
灰崎「そういや、結界強くなってねぇか?」
虹村「お前も気付いてたか、そうなんだよな....」
灰崎「虹村が張ったんじゃねぇのか」
虹村「こんな強力な結界を俺が張れるわけねえだろ」
虹村と灰崎が知らぬ間に強く張られた結界
強力な結界を張る魔法使い程
上級の魔法使いだと言われている
はてさて....
虹村や灰崎よりも強い
上級魔法使いとは一体どこに潜んでいるのやら....
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