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「柱」に遭遇! ページ4

3話 臭いモノにも良い所はある!?後編

あっ,なんか知らない美女と美男がいるぞ。

無口そうなイケメン君が,炭治郎と可愛い子を庇ってる…?で,美女がなんか話してる。

?「坊や,君が庇っているのは鬼ですよ。危ないですから離れて下さい。」

炭治郎「ちっ,違います。いや,違わないけど…
でも,妹なんです!?俺の妹で…それで!」

え,妹いたの!?

あの箱に猫が子犬でも入ってると思ってた!

だって小動物みたいな匂いと音がしたし,えぇ…


『てか,炭治郎…状況が分かんないよ。』

炭治郎「日向!?」

?「まぁ,そうなのですか…可哀想に。では,苦しまないよう…優しい毒で殺してあげましょうね。」

さらっと殺人予告するなぁ〜

?「動けるか…?」

炭治郎「え?」

?「動けなくても根性で動け…妹を連れて逃げろ。」

炭治郎「冨岡さん…すみません。ありがとうございます!」

『炭治郎,箱と妹ちゃん貸して。』

炭治郎「え!?」

『炭治郎は大怪我負ってるし,走るだけでも辛いでしょ?』

炭治郎「でもっ…!『夜兎だから大丈夫☆』じゃあ頼む!?」


上から気配…追っ手かな?

腕がなるなぁ☆って,戦闘狂になるな!?


僕はあの馬鹿(神威)とは違うぞ!

『頭上に注意』

炭治郎「え?…わぁ!?」

『あ,女の子に手出し出来ないから…凄い困る!』

炭治郎「俺は良いから禰豆子を(ガン!)っ!?…」

『炭治郎,君の事忘れないからな!!』

さっきの美女と同じ髪飾り付けた子が攻撃してくるけど…ハッキリ言って僕,遊び感覚なんだよね…w


鴉「伝令!伝令!カァー!本部より伝令アリ!炭治郎,竹を加えた鬼の禰豆子,傘を持った日向!本部より連れ帰れ!」

『あっ,僕もセットで着くんですね。』


?「貴女も拘束ですよ。少し寝ていて下さい!」

チクッ)

『…(眠くなってきた…いや駄目だ,コレは睡眠薬だけど眠いzZ)』



後藤「起きろ…起きるんだ。おい,おいコラ…ヤイ,ヤイテメェ!?いつまで寝てるんだ!さっさと起きねぇか!」


炭治郎「はっ!?」

後藤「柱の前だぞ!」



炭治郎「日向…!?」

後藤「おい,そいつも起こせ!?さっきからずっと寝て起きないんだよ!」

炭治郎「日向,起きてくれ。あっ!仕事仲間の「神威」って人が来てるぞ!?」

柱「「は?」」


『え,詰んだ…!?』


炭治郎「ふぅ…やっと起きた。」


『で,個性が強そうなこの人達は誰?』ゴツン!)


後藤「馬鹿野郎!柱に向かって何言ってんだ!」

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作者名:ラムネ | 作成日時:2019年11月17日 22時

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