[銀魂×D.Gray-man] 白い鬼と白い聖職者と過去を探す少女

第16話「2人での江戸探索」 ページ18

_と言う訳で、今日は総悟と江戸を探索！

総悟は私服と思われるの薄い青がベースの着物に、うちは近藤さんから貰った白ベースで淡い桃色の桜が散りばめられた、動きやすいデザインの着物に着替えていた
確かにうちは江戸の事全く知らないし、いいかもな
それに…アレンの手がかりも見つかるかもしれない

まず、2人でやって来たのは

__お団子屋さん

A「いきなりお団子屋さん!?」
沖田「ここの団子すっごく美味いんでさあ！」

そう言う総悟の目はキラキラと輝いてる
この子もまだ子供なのかな…うちもだがなw

総悟は慣れた様子で注文を済まし、野外の席に2人で座った
香ばしい甘辛のみたらしの匂いが席にまで漂ってきた
この匂いは…絶対に美味しいやつだ！
うちの口の中によだれがたまっていく
アレンもみたらし大好きだし、覚えておこ〜っと





2人で絶品の団子を堪能した後、江戸中の色々な場所を巡った
総悟が連れて行ってくれた場所は、何処もうちにとっては新鮮で、楽しくてたまらなかった
そして日が少し傾きだした頃、うち達は歌舞伎町と言う町まで来ていた
総悟の手には最初の絶品お団子屋さんの団子が何個か入った袋を持っていた

A「次は何処に行くんだ？」
沖田「困った時に意外と頼りになる何でも屋でさあ」
A「何でも屋…？」
沖田「そう、頼まれれば何でもやってくれるって言う店でい」
A「へー、そんな店もあるんだな」
沖田「そことは、色々と付き合い…つーか腐れ縁でしてね。今も1つ依頼してやす」
A「信頼してるんだな」
沖田「まぁ…あの人たちとは色々あったんで」

総悟の信頼を置く何でも屋さん
うちはどんな人がいるか、期待に胸を膨らませていた








その時、うちは思いもしなかった

その何でも屋さんで

大切な弟との再開と…








自身の失われた過去を知る存在との出会いが待っているなんて…








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やっと次回、アレン君と夢主ちゃん再開です！

ですが何やら、一騒動あるようです

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