真選組の薬屋さんは愛され過ぎて狙われる 第参錠目。【銀魂】

九十八錠目。 ページ23

「幾松さんっ！ラーメン一つ！」

幾松「A！久しぶりだね」

私は幾松さんのお店に行く。

私の大好きなお店の一つ。

幾松「最近全く来ないから心配したよ。なに？男でも出来たのかい？」

「！！？そ、そんなわけ無いじゃないですか！！」

突然そんなことを言われて反対する。

幾松「でも、男ばかりでよく大丈夫でいられるね……アタシなら嫌になるよ、はいよ、ラーメン一丁」

「まぁ、皆さん優しいから………」

私は割り箸を割り、ラーメンをすする。

「やっぱり美味しいれふ………」

幾松「ちゃんと飲み込んでから話しなさい」

幾松さんと談笑していると。

桂「幾松殿！匿ってくれ！！」

「へ？か、桂さん！！」

扉を開けて入ってきたのは桂さんだった。

幾松「A、こいつと知り合いだったのかい？一応敵だろう」

「敵だけど、捕まえなくない……」

幾松「なんだい、それ………」

幾松さんは呆れ顔をする。

どうやら真選組に追われてるみたい……

サイレンの音を聞き長しながらそう思う。



ラーメンを食べ終わりお勘定を済ませる頃にはサイレンの音が小さくなっていってた。

「幾松さん！ご馳走様でした！」

外に出るとなぜか桂さんがいた。

桂「A、体は大丈夫なのか？」

「え？ああ、毒ガスの件ですね。あの程度じゃ死なないので大丈夫ですよ！」

桂さんはため息をつく。

桂「自分の身を大切にしろ。人間は死んだら終わりなんだから」

そっと私の手を包み、頬に手を触れた。

「それ、皆に言われます」

ｸｽｯと笑いながら返すと桂さんは呆れながら笑うような顔をする。

桂「本当…俺はいつから敵を好きになるようになったんだろうな…………」ﾎﾞｿｯ

「何か言いました？」

桂「いや、何も。A、何かあったら頼るんだぞ」

そういうと桂さんは去って行った。
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『ヅラと絡ませる』

シチュは書いてなかったんで自分で書きました！

これで宜しかったでしょうかね()

あと幾松さんの口調が分からん。

リクエストありがとうございます！

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