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沖田くん4 ページ40

沖田side


土方「おい」

沖田「げっ」


登場早々から瞳孔の開いた土方が来た。
俺の状態はまさに
一般市民に喧嘩売られてるポリ公

…の割には俺の顔は余裕ぶってる。


その間に
Aさんが「銀時、もう止めなさい。みっともないですよ」と言っていた。


そうすると俺の胸ぐらを
掴んでいた手はすぐAさんのもとへ。

俺は浮いていた足がいきなり地面につき
驚いて腰が抜け地面に尻もちをついた。
イテェ…と思いながら立ち上がりケツについた
砂をパンパン、と払う。

隣を見ると
座っているAさんに旦那が抱きついていた。


銀時「外は危ないから留守番してろって言っただろ…」

A「ごめんなさいね、
つい甘いものが食べたくなってしまって…」

そんなやり取りをしていた。
旦那はいつもと違い声が震えていて
それを承知しているのか
Aさんがあやすように頭を撫でていた。


土方「チッ、」

沖田「アンタも嫉妬ですかィ?
似てるだけなのにみっともないですぜ」

土方「ちげーよ、公共の場でイチャイチャすんなって事だよ。
あとその言葉そのままお前に返す。」

沖田「俺はただ気に入ったからですぜィ
アンタみたいにいつまでもズルズルねちねち
引きずらないですから。」

土方「見回りしてたらテメェらがい…て…

あっ」


サボってることに気付かれちまったらしい
もう夕方だし大人しく捕まろ


土方「総悟、帰るぞ
いっっつもサボりやがって…クソガキ」

俺をひきずりボソボソと文句を言う。
俺はまだ抱き合ってる2人を見ながら
大人しく引きずられる。

そうするとAさんと
目が合って…
向こうは旦那に気付かれないように
ニコッ、と笑ってくれた。


それに俺は…

同じくらいの笑顔で返した。




( 追記 )

土方さんのセリフ荒ぶってて
ごめんなさい

甘党さん1→←沖田くん3



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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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和奈(わな)(プロフ) - みーたん@銀さんらぶさん、了解です!閲覧ありがとうございます! (2017年9月10日 14時) (レス) id: e1cd8d5e7b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん@銀さんらぶ(プロフ) - いつも読んでます!私はやっぱりJOY4が好きなので攘夷時代から四人と付き合いがあるような夢主がいいです...って子の作品と同じですねすいません! (2017年9月10日 13時) (レス) id: 7c60e25e43 (このIDを非表示/違反報告)
和奈(わな) - 十夜さん、了解です!閲覧ありがとうございます! (2017年9月9日 20時) (レス) id: f8bb011780 (このIDを非表示/違反報告)
十夜 - お願いします (2017年9月9日 19時) (レス) id: 8c6030ed92 (このIDを非表示/違反報告)
十夜 - なんか 主人公が男装女子で 女子であることを知っているのはJOY4だけで 攘夷戦争出てて 強くて 万事屋で 銀時オチ (2017年9月9日 19時) (レス) id: 8c6030ed92 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和奈(わな) | 作成日時:2017年8月29日 6時

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