【銀魂】銀時の彼女さん。【坂田銀時】

沖田くん３ ページ39

沖田side

A｢出会いから付き合うまでこんな感じですかね？｣

沖田｢ヘェ｣



なんか、姉上に似た人に
別の男とのノンケ話聞かされると
すっっげぇムカつく。

旦那、土方コノヤローと同じ扱いになりそうだけど…
まあ仮があるから我慢しよーっと


Aさんは団子を食べ終わり
胃を休めるためゆっくりとお茶を飲んでいた。

あと聞きたいことはなんだろ…


沖田｢今、幸せですかィ？｣

ありきたりの質問だと思い聞いてみると
Aさんはピク、と肩を揺らし
数秒遅れてから

A｢はい、｣

となんとも曖昧な答えが返ってきた。

やっぱチャイナとかが
住みついちゃったからのんびり
2人でいれねェーのかな。

これは聞かないでおこ。


A/沖田｢｢あっ｣｣

団子屋の目の前を
万事屋三人衆が通った。


銀時｢ちと、用事出来たからお前ら先帰ってろ…｣

チャイナ達にそう言い捨て
俺らの元へズカズカと歩いてきた。

え、なに？アイツら俺を見捨てた、
チャイナもメガネもため息ついて帰ってたぞ
どんだけ手に負えないんだよ
この彼女煩悩の旦那


銀時｢総一朗くぅ〜んドウイウコトカナァ？？｣

そういい俺の胸ぐらを掴み
無理やり立たせる、ただ痛くしないあたり
旦那の優しさが滲み出てる。


そんなことなかった。

旦那が右手をあげる。
え、ガチおこかよ…
なんて言い訳しよ



好きだから



違う違う違う違う
ンなこと言ったら何されるかッ…

銀時｢どうせ、テメェのことだから
Aみるたびに…あ、Aさん！とか
奇遇ですね隣いいですかィ？とか！
キラッキラした誰でも騙せるような目で
Aに近づいたんだろう！！クソがっ！｣


めちゃくちゃごもっともです

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