【銀魂】銀時の彼女さん。【坂田銀時】

嫉妬２ ページ32

俺は今スナックお登勢の影んとこ
前、ジミーくんがいたところにいます。

だってAとあんな空気じゃ
入りたいものも入れん。怖いし

なんとかして呼び出せないかな…
でもなぜ怒っている！！わっかんねぇ！！
怒り出したのはツッキーと会ってから…

俺とツッキーの喧嘩をアイツはただ見てた


嫉妬じゃね？
もう他になくね？

よし、それに賭けるぞ



あれ、階段から誰か来た。
ちらっと見てみる。

な、Aじゃん、
どうしよどうしよ、一か八かで行こう。


銀時｢Aッ…！！！！｣

そういいAの前に立つ。
決闘の申込みみたいだな、俺バカみてぇ

A｢ぎ、銀時…！｣

うるうるとした顔で俺に飛びついてきた
あれ？どういうこと？んん？

A｢なかなか帰ってこないから
心配して出てきたんです…！｣

え、え、なにこれ
何この子、めっちゃ可愛いんですけど
帰らなくて良かった…
いや、でもその分Aと入れる時間が減るというリスクが…

いや今はそんなことどうでもいい


銀時｢心配かけてごめんな…
あと、他の女と話しすぎた、それも謝る。｣

俺も優しくAの背中に片手を回し
もう片手で頭を撫でた。

俺が謝罪すると彼女の顔は
一気に明るくなり、抱きつく力がさらに強くなった。

A｢…あの、私も沖田さんのことごめんなさい…｣

殺られる、俺Aに殺られる、
殺られる前にヤろう。
興奮して鼻血が出そうです助けて

銀時｢許す、全然許すから
ほどほどにしてくれ｣

許してないやつの言い方だな
まあAあんま気にしてなさそうだし…
いっか。

そして2人で万事屋に戻りましたとさ



めでたしめでたし
※続きます

沖田くん１→←嫉妬１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す