【銀魂】銀時の彼女さん。【坂田銀時】

月詠さん１ ページ29

Aside


大江戸マートにつきました。

来るまでに銀時と手繋いじゃった…
久々でね、すんごい嬉しかったの
歩くスピードも私に合わせてくれて…
楽しい話もいっぱい聞かせてくれた。

さぁ！さっさと買っちゃいましょ！


A｢銀時、今夜何食べたいですか？｣

銀時｢いちごケーキ｣

A｢生姜焼きですね、分かりました。｣

しゅん…とする銀時。
却下されるって分かってるはずなのに…
ずるい人…

A｢じゃあケーキも買ってあげますから…｣

と言うと
一気に明るくなってにかっと笑ってきた。

ー！！！可愛い…！！
私がその顔に弱いってこと知ってるよこの人
私にお金があって良かったですね！！(逆ギレ)

A｢銀時、野菜とってきてください。
あとお肉。｣

銀時｢うぃー｣

銀時に野菜などを頼み
私は調味料などを見に行く。

あ、生姜。

生姜を取ろうとしたとき、
誰かと手が重なる。

A｢あ、すみません…｣

ぴく、となってしまい慌てて手をどける。
相手側もびっくりしていたみたい…

近藤｢あ、あぁ、いや！こちらこそすみませんねぇ！どうぞどうぞ！｣

ゴリラみたいな活気のある人だった。
でも見た目に似合わずにか、とした笑顔
誰もを引き付けてしまいそうな顔で言ってきた。

A「ありがとうございます」

お言葉に甘えて…
そして彼とは何もなく、私はその場所を去った。


すると銀時と見覚えのない女の人が
なにやら揉めているように話していた。

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