【銀魂】銀時の彼女さん。【坂田銀時】

いつもの１ ページ2

Aさん不在



とある日のこと
万事屋銀ちゃんはいつも通り
ぐうたらしていた。

神楽｢銀ちゃーん、暇アル。｣

新八｢何か依頼とかないんですかー？｣

ソファーで伸びきった2人が銀時に問う。

銀時｢あ？ジャンプでも読んどけ。
そしたら時間なんてあっという間だぞー
ぶっちゃけ依頼入んない方が楽じゃね？｣

と言いながら
ペラペラとジャンプのページをめくる。
今週はH×○休みか、なんて呟いてる銀時に
2人は呆れていた。

新八｢考えがもうクズですよね
救えないです僕には｣

神楽｢給料払う金が無いくせに何言ってるカ
調子のんなヨ
だからモテないネ｣

新八｢そうですよ。
もっと眉と目を近付ければモテるん
じゃないですか？｣

神楽｢モテたいならしっかり
仕事してしっかり給料払うヨロシ。｣

ぐさぐさと刺さる言葉の数々。
ついに堪忍袋の緒が切れたのか

銀時｢グチグチグチグチうっせぇぇええ！！
テメェら何がモテないだよ！
ふざっけんな！！！
俺だって彼女くらい、
いるわぁぁぁあああ！！！！！｣

思う存分叫び散らしたあと
どすん、と椅子に座る。
二人の顔は唖然としており一言も喋る様子は
なかった。


銀時｢あ？んだよ｣

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