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第四十二訓 ページ43

「てなわけ....」





Aは真顔で話した。





いや、変顔しててもおかしいしね()









近藤は頭にはてなを浮かべる








「けどそれってAちゃんが悪いわけじゃないだろ?」









李林とその............




言いにくそうにしてると

土方がためらいものく言った。






「李林と父親が悪ィんだろってか」



「トシ!!」









「まぁ普通のやつからすればそうなんだろうな。


けど事実は違う」








本当の事実は









お父さんが脅されているだけで

実はお父さんは誰も殺してない









「なんだと?なら完璧李林が悪いん「違う」









「違うってお前....」







声を少し小さくして話す




「李林は勘違いしただけなんだ....

だから悪くない....。


誰だって好きな人を殺されたら、身内だろうとその人を憎む....っ」






「けどそんなの甘やかしてるだけだろ」








「違う!

誰も悪くねぇよ」









手をグッと握り締める









「Aはこのままでいいのか。李林をどうしたい

偽りのままにするか、真実を言うか」









「........」









「どうしたいんだ。」









「真実を....言う....。
だけど李林は実際強くて

俺を殺すことしか考えてない
話なんて聞いてくれねぇよ」









それに俺弱いし....





「なんなら俺たちがてめぇを強くするまでだ」

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作品ジャンル:アニメ
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雫っ子 - 笑いが止まりませんw更新楽しみにしています! (2014年12月27日 13時) (レス) id: 4c81342861 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽月(ばつ) | 作成日時:2014年11月3日 13時

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