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第三十六訓 ページ37

Aside








「ん....。」







俺は目を覚ました。





目の前には土方とゴリラの顔があった







「ぁ....俺....なんで」







「目ぇ覚ましたか。」








「土方....ゴリラ....俺はなんでここにいる」






記憶がない。





記憶が....あやふやだ。







「お前、道端に倒れてた....ん?落ちてきた....なんつうか、道にいたンだよ。」






「つかゴリラって言ったよね」









俺....たしか....殴ら、




「そうだ....っ、殴られたんだ!!

あれ、李は?!ぁ....ぐッ....痛ェ」






「おいっ、落ち着け。何があったんだよ」








「っ....」




これは言うべきなのだろうか





いや、





こいつらには関係ないんだ。






「何もねぇよ。」







「嘘だろ。こんな怪我して何もねぇ訳が」







「だから本当何もねぇよ」




何言われてもこいつらには言う必要はない






「嘘つくな」







「嘘じゃねぇよ!!!」






その場がシーンとなった

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作品ジャンル:アニメ
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雫っ子 - 笑いが止まりませんw更新楽しみにしています! (2014年12月27日 13時) (レス) id: 4c81342861 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽月(ばつ) | 作成日時:2014年11月3日 13時

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