第十訓 ページ11
「で、お前は行くところ....住むところはあんのか?」
土方はAに聞いた
するとAは
「行くところあるわけねーでしょうが」
ばーか、と呟いた
「あぁ?てめぇやんのか?!コラ」
「やりません。私暴力怖いんで、アイアム ヘイワシュギ」
立って手を挙げる
「威勢だけかよ」
「うん、つーわけでさここに住ませてくんない?」
「は、なんでここ」
Aは眼鏡をカチャッとして
スタイリッシュな立ち方になった
「そんなの決まってるだろ
本当は万事屋に行きたいところだが
金がねぇ....飯が喰えねぇ
けどここにいりゃ飯は食えるし
食に飢えることはないだろ?」
「一つ聞くけどよ....それはただでここにいるってワケか?」
沈黙が流れた
「....タダじゃ駄目か」
「駄目だ」
「何をすれば住ませてくれる」
真顔で見つめ合う土方とA
とここで近藤が喋り出す
「まぁ眼鏡さんも行く宛ないのはさすがに可哀想だろう!
どうだトシここに住ませないか?」
「はっ何言って....近藤さん。てか久々の登場だな」
「うん、そこは突っ込まないで
ほら?トシ最近忙しいだろう....古匠にするとか」
「いや....こいつ使えんのかよ....総悟とジャンケンしてるし」
そうAは今沖田とジャンケンをしてる
ちなみにAは勝った
「はい、土方さん。こいつを
「や、どうしてそうなった。」
「ジャンケンに負けたから」←
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雫っ子 - 笑いが止まりませんw更新楽しみにしています! (2014年12月27日 13時) (レス) id: 4c81342861 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽月(ばつ) | 作成日時:2014年11月3日 13時