死んだはずの銀時達の幼馴染は真選組！？

第二十二訓　呼び名 ページ24

＜土方サイド＞

書類の項目を見て、如月が天導衆の実験に使われている事は薄々感じていたが、直接聞くと、ずっしりかかってくる。


勲)安心しろ！！如月君！ここは真選組だ！！お前を道具として扱わん！！！だから・・・思った事を言っても良いし、息抜きもして良い、人と関わるのもな！！一回、自分のやりたいようにすれば良いさ！


貴)・・・っ！！


勲)よしっ！！まず俺らの名前呼んでみな！


近藤さん・・・どこの幼稚園の先生？


総)俺を総悟、て呼んで良いですぜィ。


貴)・・・総悟、トシ、ゴリ。


総)上出来ですぜィ。


十)文句なし。


勲)うんうん。・・・あれっ！？俺だけおかしくね！？何でゴリ！！！？


総)いや、駄作者曰く、薄桜鬼の近藤さんと違ってゴリラだ！、プンプン、らしいでさァ。


勲)また、作者の裏事情！？てか、あの可愛くねぇ奴がプンプンやっても、きもいよ！！


貴)すまない。


勲)もしかして、あの駄作者に脅されて言ったのか！？許せん！！我らの浄化剤を！！


確かに、最近の総悟の俺に対する嫌がらせ(暗殺)が減った。


如月をチラッと見る。


近藤さん達のコントを見て、軽く笑っていた。


明日からはなんとか隊士たちへの対応も変わり、直に馴染むだろう。


総)まぁ、土方さんは、真選組の不浄剤ですが。


十)んだと！！！！総悟！！


まぁ、あいつが変わるならば良いか、こんな事も。

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