ヨコハマの夜兎ガールは今日も元気です！【文スト×銀魂】

夜兎ガールと人食い虎 ページ11

｢そ⋯それで探偵の御三方の今日のお仕事は｣

又もや中島はおずおずと尋ねてきた


『一応云っておくけど､私は此の自 殺嗜癖の捜索"だけ"に国木田に引き摺られてきただけだから』←


"だけ"を強調してキッパリスッキリ云ってやりましたよはい

｢話の腰を折るな莫迦たれ
⋯⋯⋯⋯今日の仕事は




"虎探し"だ｣


｢⋯⋯虎探し?｣

｢近頃街を荒らしている《人食い虎》だよ
倉庫を荒らしたり､畑の作物を食ったり好き放題さ｣

『まぁ､ホントに人を食ったかはしらないけどネ』

大きな音を立てて中島は椅子から転げ落ちた
其の時の顔はまるで







────何かに怯えているような



｢ぼ ぼぼ僕はこれで失礼します｣

そのままの体制で中島は去っていく


否




"去ろうとした"

｢待て｣

国木田が中島の服掴み上げる



｢む､無理だ！奴──奴に人が
敵うわけない！｣

｢貴様《人食い虎》を知っているのか？｣

必死な形相で叫ぶ中島に国木田は冷静に返す
流石ママ(笑)←

｢あいつは僕を狙ってる！殺されかけたんだ！この辺に出たんなら早く逃げないと──｣

そう中島が叫んだ刹那──






国木田は中島の足を払い手を後ろに回して床に押し付けて拘束した

｢⋯⋯ｯ｣

『うわ〜痛そ〜』←

え､他人事だって?
いやいや〜だって"未だ"他人だし
てか､国木田は此処が茶屋だって分かってんの?かなり注目されてるけどww

今何してんだって?
うふふふ⋯⋯それはネ






杏仁豆腐食べてる←
いやぁ此処の杏仁豆腐は美味しいネ
甘過ぎない所が良い(ｷﾘｯ←

そんな傍らで進んでいくシリアス展開←
メタい?メンゴメンゴ★←



｢茶漬け代は腕一本か､もしくは凡て話すかだな｣

｢⋯⋯⋯⋯っ！｣

中島腕を捻りあげる国木田





鬼だ
鬼木田君だ←

｢まあまあ国木田君｣

此処で登場､鶴の一声ならぬ
包t⋯ｺﾞﾎﾝｯ太宰の一声

｢君がやると情報収集が尋問になる
社長にいつも云われてるじゃないか｣

やーい!怒られてやんのー!!←

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