【銀魂】女隊士と愉快な仲間達８５

３９９７話 ページ16

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私達は一度この話を屯所に持ち帰り、今夜の二十時までに作戦を立て直してから再度此処に来ることに決めた。沖田らも呼び、真選組幹部会議を決行。会議室に集まった彼らは、近藤さんの言葉を待った。



沖田「チッ･･････Aさんアンタ役職もねーくせによくもまあ平気な顔して幹部会議参加出来やすね」

「え？何でコイツいきなり突っかかってきてんの？困惑が止まらないんだが？」

原田「なんか、寝起きらしいです」

「寝起きで人に当たるって何事？もう午後なんだけど？」

原田「夢の中で良い感じに副長を暗殺出来そうだったところを起こしてしまったみたいなんスよ」

「理由がメチャクソにしょぼいな！？」



ピリピリしている沖田を見て、コソコソと原田と話していれば。「生きてやがるしよ、さっさと死ねよ土方」なんていつも以上に荒れてらっしゃるので、兎に角土方さんがそれに突っかからないように大きめのボリュームで咳払いを繰り返し、近藤さんに会議を始めるように促した。



「(はやく！はやく！近藤さんはやく！)」

原田「(頼む局長！大声で仕切ってくれ！)」

沖田「あーあ、会議なんて──」
「「ゲホッゲホッガハッグフォッッン"！！」」



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