3996話 ページ15
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「尋ねたいこと・・・・・・?そッ、そんな、みんなが見てるじゃない、ここじゃ恥ずかしいよ・・・・・・」
月詠「だまりんす。刺されたいのか」
「さッ、さすとかやめてってば、そういうのは二人きりの時・・・・・・に"ぐッ」
天井にぶん投げられた私は、木屑と一緒にパラパラと転落。身も心もズタボロの状態から回復していないというのに、ツッキーは口を開いた。
月詠「ぬしは、チャールズという男を知っておるか?」
「チャ、チャールズ?うーん、知らないなあ、」
月詠「そうか。なら高崎という男は?」
「「「高崎ッ!?」」」
月詠「・・・・・・知ってるんじゃな」
まさか彼女の声でそいつの名前を聞く日が来るとは思わなかったせいで、私を含んだ真選組三人衆は眼球を飛び出して驚き復唱する。「ど、どこでその名前、」としどろもどろになりながら聞けば。
月詠「実は、遊女の一人が永遠と女隊士について語ってる客を相手にしたそうなんじゃ。まあ、今回の事件とは関係ないと思うが」
土方「どういう話をしてたのか、具体的に分かるか?」
月詠「あァ、たしか『その女隊士は俺を高崎と呼んで聞かなくて』などと自慢げに話してたらしい」
近藤「それは、いつ!?」
月詠「七月三十一日でありんす」
・・・・・・この事件が起こったのは、偶然にもその次の日からである。
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堕天使(プロフ) - 桜匁さん» おはる!!!返信遅くてごめんね、ありがとううう!!!!!もう夏といえば強化合宿、よりも夏といえば金太郎で行きます女隊士は(白目)コメントくれるだけでとんでもなくうれぢいよッ心からいつもあじがどヴと言いたいらヴ、期待に応えられるように頑張りまくるね!!!!!! (2019年6月7日 20時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
桜匁(プロフ) - 私に出来るのは、これくらいの事しか無くて申し訳ないけれど、これからも更新頑張って!!! 毎度毎度の如く、応援してます!!! 最後に言わせて下さい。「この小説最高ッーー!! 尊すぎるうううう!!!」()。毎度の長文とお目汚し、失礼しました〜! (2019年5月21日 21時) (レス) id: 58c26fa576 (このIDを非表示/違反報告)
桜匁(プロフ) - ててて、てんちゃん!!!!! ついに、ついに!! 続編おめでとうございます!!!! 相変わらず、神谷ちゃんが天使。通常運転でニヤニヤしてしまいました……!! 金魚の金太郎(三代目)ですね、私も取りに行きます。(真顔)。 (2019年5月21日 21時) (レス) id: 58c26fa576 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2019年5月21日 21時