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3796話 ページ3

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「・・・・・・え、とっつぁん。もしかしてそれが決め手?」

松平「まさか、異論があるってのか?」

「いやいや、残念ながら異論だらけっスね」

松平「え〜そんなのおじちゃん拗ねちゃう〜、メミちゃんお胸貸してぇ〜」
「もう♡松平様ったら、甘えん坊さんなんだから♡」
「松平様ァ、お触り禁止ィ♡」

「一体何を見せられてんの私」



想像より数倍の意外性と、星五つは貰える今更度。今更過ぎて最早、「ハハ」と乾いた笑いが込み上げてくる。それを見て同じように「ハッハッハ」と大笑いしたとっつぁんは、頭に巻いたネクタイを揺らしながら、女の子達の太ももの上に寝転がって幸せそうにニヤけていた。



松平「だってAちゃん、真選組に入ったは良いけど、ずっと役職無いままシレーッと過ごして、何かたまーにカッコ良く決めて、ぐうたら好き勝手やってただろ?」

「ぐ、ぐうの音も出ない事は確かです・・・・・・けど!!」

松平「沖田の上司で土方の部下?名刺にそうやって書くの?長ェなァ、名刺ってのはな、如何に短い文で相手に記憶させるかが重要なんだよ、分かるか?」

「アンタの頭の中に浮かんでいる名刺は全部女の子から貰ったモンですよね!!」

松平「そーだよ、悪ィか?」

「クッ・・・ここまで開き直られると寧ろ清々しい・・・」



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3797話→←3795話 備長炭色の雛鳥篇↓



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設定タグ:銀魂 , 女隊士   
作品ジャンル:ギャグ
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堕天使(プロフ) - リョさん» ありがとうございます、ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、自分なりに頑張ってみようと決意しました、応援よろしくお願いします、(;;) (2018年10月24日 18時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
リョ(プロフ) - このお話本当に大好きなのでこれからもずっとずっと読み続けたいです(>_<)更新待ってます(^ ^)! (2018年10月24日 0時) (レス) id: 7bd47f200d (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - めええいさん» ありがとうございます、!私も読んでくださる貴方が大好きです、これからもよろしくお願いします! (2018年10月23日 14時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - かんなさん» ありがとうございます…、気長にお待ちください、頑張ってみます! (2018年10月23日 14時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 鳥夢さん» いつもいつもいつもいつも、本当にありがとうございます。私も今、めちゃくちゃお腹すいてます、バイト中お腹なりすぎて、お客さんに変な目で見られました、仲間ですね、(違う) (2018年10月23日 14時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:堕天使 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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