【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６９

３２４７話 ページ14

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坂田「俺が言ってんのはそっちじゃなくて」

「っあ、待ってください」

坂田「ンだよ」

「作者から強い意志が届きました」

坂田「きもちわる」

「今、意識を集中させて、イメージを言葉にします」

坂田「ハイジかよ」

「志村どうぶつ園出れますかね」

坂田「ハイジ舐めんな」

「どゆこと」



漸く半分くらいになった気がする目の前の肉を見ていると、まだまだあと半分あるのだと気付かされて、結局のところこの時間を満たそうとデザートを見てしまう。メニュー表が横にあると、目移りして良くない。



「･････････」

坂田「待たなきゃダメ？それ」

「･･･････････････」

坂田「とうとう返事すらしなくなったぞコイツ」

「･････････ダメだ、漠然とし過ぎてて伝わってこない」

坂田「オイィィイイ！！こんだけ待って分からずじまいかよ！！時間返せ！！ちょっと気になっちゃったじゃねえか！！」

「良いから肉食えや！！デザート頼んじゃいますよ！？」

坂田「勝手に頼めば！？」



明らかにお腹はいっぱいなのに、どうしてこんなに食べたくなるのか。今ならこの意味不明な空腹について語るポエムを書けそうである。その材料として、パフェを頼むことにした。



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